北海道道南産の昆布と薩摩産本枯鰹節を、じっくりじっくりやわらかく炊きこみました。
しっかりした厚みがもたらすもっちりした食感と上品な旨味をご堪能下さい。
道南産真昆布
使用している昆布は、高品質で知られる道南産真昆布。
尾道は江戸中期から明治にかけて北前船の寄港地となり、北日本の米や海産物が多く入ってきました。
その名残で現在も尾道には北海道から良質な昆布が多く入っています。
その中でもクセのない上質な旨味が特徴で栄養価の高い昆布です。
薩摩産本枯鰹節
鰹節は薩摩産の「本枯節」を使用。「本枯節」は鰹を焙乾後に良質なカビをつけ、職人が手作業で天日乾燥を3回、4回と繰り返し、時には半年以上の時間をかけてできる希少品です。「効率」よりも「本物の美味しさ」にこだわった職人の昔ながらの手仕事によって、繊細で上質な味に仕上がっています。
発酵食品「本枯節」
「本枯節」は何度もカビ付けを繰り返してつくられる発酵食品。カビの菌糸が身の奥まで伸びることで鰹の水分が吸収され、さらにカビ菌の酵素によって、脂肪やたんぱく質が分解されます。分解された脂肪分は脂肪酸となり鰹節独特の風味を強め、分解されたたんぱく質はアミノ酸に変化し旨味を強めます。さらに、脂肪とたんぱく質が分解されることでだしの透明度が高まります。
『鰹昆布』は、これら厳選された素材のそれぞれの風味を生かしつつ、クセのない上品な味わいに仕上がるよう細心の注意を払いながら、じっくりじっくり炊き込んでいます。。
『鰹昆布』のおいしい召し上がり方
ごはんのお供に
まずは、ほかほかの白いご飯にのせて食べてみて下さい。
それぞれの素材が絶妙に調和した『鰹昆布』のまろやかな旨味と上品な甘みにご飯がすすみます。夏場や体調不良などで食のすすまないときでも、『鰹昆布』をご飯にのせるとその風味が食欲をそそり、ついついご飯をおかわりしてしまいます。
お粥にまぜて
刻んだ『鰹昆布』をお粥にまぜて炊きこむと、そのやさしい味にこころも体もあたたまります。風邪をひいたときや、食べすぎ飲みすぎで胃腸が疲れているときなどにおすすめです。
夏はお茶漬けでさらっと
ご飯に鰹昆布をのせてお茶漬けに!
食欲のない時などにさらっと食べられる鰹昆布茶漬け!おすすめです。
おにぎりの具として
優しい味の『鰹昆布』は、お子さまを始めご家族のお弁当に入れるおにぎりの具としてもおすすめです。市販のふりかけや佃煮には化学調味料を使っている物や味付けが濃すぎるものが多いのですが、『鰹昆布』ならお子さまにも安心して食べて頂けます。
その他にも
・鰹昆布を細長く刻んで、和風チャーハンや和風スパゲティに
・こまかく刻んでかき揚げの具に
・たまご焼きに混ぜ込んで
・お好み焼きの隠し味に
・日本酒の肴として
などなど。
鰹も昆布も、ごはんを始めとした日本古来の食材と相性がいいので、色々な料理と合わせてその味をお楽しみ下さい。
※開封後は冷蔵庫で保管しお早目にお召し上がり下さい。
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鰹昆布の佃煮本当に美味しいです♡ 過日、手みやげにお持ちしたら後日、「本当に美味しかったのでまたいただきたい」と催促されました(笑)
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差しあげた皆様から、「食欲がないこの時期白いご飯にのせて最高の味を楽しんでいます」との言葉をいただきました。いいのもと出合いました。ありがとうございました。私は大根おろしを合えていただく時もあります
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鰹昆布を頂きました。味はもちろん美味しく後口もすっきり。さすがに厳選された原材料で丁寧に作られているのだなと感じました。今年、まるじょうさんの会社を知る事が出来てとても良かったです。これからも宜しくお願い致します。
ご贈答用として、包装・のし を承ります。